現在 絵描きと会社員のパラレルワーカー中のYuko (@uu_yu) です。
今年も12月はポートレート(人物画)のWorkshopに参加してきて、いい情報を仕入れてきましたよ!
絵が上手くなるには?を追求するのは、アーティストにとって永遠の課題。
1つの有効な手段として、「上手い人の描き方をたくさん見る」というのがあるよね。
昔は完成品を美術館で見るか、専門教育を受けて先生のデモを見るかくらいだったけど・・・
そこで、プロの画家が教えてくれた、絵を描くプロセスをわかりやすく公開しているInstagramのおすすめアカウント!を今回は紹介するよ。
教えてくれたのは
プロ・アマ問わずでアーティストが集まって、モデルさんを前に絵を描く。というアーティストのサークルのようなものがあるのだ。
絵本とデザフェスとで追込みが続いてしばらく行けてなかったのけど、ロンドンからJoniさんが来日するなら!と気合いで無事に調整。
講師は去年もお世話になった、ロンドンで活躍するプロの画家 Joniさん。
プロの画家であるJoniさんでも、いや、Joni先生でも絵が上手くなるこ
大学の講師でもあるアーティスト Zin Lim氏
彼のHP上のBioをみると、Zin Lim氏は現在 大学の先生のようです!
加えてオンラインの講座もあるみたい。
Instagramの動画もなるほど納得の見やすさ。
動画の割合も多くて、作品としてもコンテンツとしても充実してる。Joniさんも絶賛だった!
圧巻の大作も惜しげもなく公開 ↑
絵の具の色1つ1つ、重ねていくプロセスを見れるのはとても勉強になるよね。
経歴には3Dアニメーションもアメリカで学んだと書いてあったから、また違った視点を持っているのかなぁ。なにをしても絵に生かさせる。
彼のこのポートレート作品、色がすごく素敵で、好きだな〜。
光と影の段階を学ぶ! アーティスト Sean Cheetham氏
彼の投稿は動画ではないけれど、ポートレートの完成版とプロセス、段階ごとに撮影して一覧表示になっているのが見やすい。
それと着彩前のモノクロのスケッチも並べて投稿されていたよ。
たまにナイフの画像が投稿されているのは、、、ナゾ。
今回のWrokshopでJoniさんが口酸っぱく言っていた、光と影の部分を見分ける視点。
その光と影のブロッキングが段階的に見れるよ!
プロの画家、そして講師 Joni Duarte氏
そして講師のJoniさんのアカウントはこちら!
対象を大枠でとらえていく視点、光と影をみる視点、Workshopでもこれをずっと言ってました。
見て聞くのと、実践できるのでは全くちがうけど、精進あるのみ。
画像が段階に分かれているので勉強になります!
プロのプロセスを見て、画力を磨くのだ!
絵を描くアーティストは、きっと永遠に満足することはないのだと思う。
プロの画家であるJoniさんも言っていたから、上手くなりたいって思って続けることが大事なんだよね。
今回のWorkshopで学んだことは他にもたくさんあるけど、もうすぐ夜が明けちゃうので(笑)また次の記事にします!