スイミーだけじゃない!もっと知って欲しい海外の絵本作家3選・イギリス編

いくつになっても絵本を愛する、絵描きのYukoです。

まず、声を大にして言いたい!

スイミーとかミッフィーとかピーター・ラビットとか

定番の海外発の絵本があるけれど・・・

Yuko

もっともっともっと沢山ステキな海外の絵本作家がいるということを!

まだ日本ではメジャーではない、イギリス発・3人の絵本作家さんをご紹介しますよ!

ロンドンに留学していた頃、絵本について学び、

本屋さんの絵本コーナーに入り浸っていたわたしが そのクオリティを保証します。

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目次

知ってほしい!海外の絵本作家① クエンティン・ブレイク

Quentin Blake

自由で生き生きとした線が特長のクエンティン・ブレイク

踊るようなイラストレーションと軽いタッチは、まさに海外の絵本作家ならでは!

わたしの大好きで尊敬する絵本作家さん。

絶対読んでほしい絵本

“帆かけ舟、空を行く”

クエンティン・ブレイク作 / 柳瀬 尚紀 訳

偏見、戦争、平和について、考えさせられる一冊。

子どもにも大人にも、絶対読んでほしいな。

知ってほしい!海外の絵本作家② ジョン・バーニンガム

John Burningham

やわらかくて軽いタッチのイラストレーション。

色づかいが絶妙で、そのストーリーの空気を描いているんだと思わせる、ステキな絵本作家さん。

おすすめしたい絵本

“おじいちゃん”

ジョン・バーニンガム作 / 谷川俊太郎 訳

知ってほしい!海外の絵本作家③ エミリー・グラヴェット

Emily Gravett

新人の絵本作家さんで、モダンなスタイルで色づかいがおしゃれ!

上の写真の絵本にも ちょっとした仕掛けがちりばめられてて、遊びながら読めますよ〜

おすすめしたい絵本

“へんてこたまご”

“Cameleom”

Yuko

これ、色づかいがすごく素敵で大好きな1冊!

同じ作者、エミリーグラヴィットのですごくオススメなのだけど、Amazonに英語版すら無くて・・・

でも、字なしでも色とか形を学ぶ用で幼児にはいいかもです!

絵描きのあとがき

わたしの大好きな3人の海外絵本作家さんを紹介しましたよー!

海外の絵本作家さんの作品というと、日本人とはちがった独特の色づかいとか、自由で生き生きとした線が特徴ではないかしら?

日本だと「上手い」とか、「良し」とされる「正しい絵」とする共通イメージがあって、

わたしは、なんとなく怖気づいていたのです。。

でも海外にはもっともっと自由なスタイルのアーティストがたくさんいる!

わたしはロンドン留学中に、アートクラスや地元の本屋さん巡りをしながら

運よく出逢って、知ることができた。

だから海外のステキな絵本作家さんを、もっともっとたくさんの人に知ってほしいと思うのです。

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