絵を描く人なら作品をSNSにアップするはず。
わたしのメインはInstagram(@yuko.ohara)だよ。
ただ最近(おそいけど)問題が発覚したのだ。
それは・・・
Twittterには画像が表示されてない
その時は気付かなかったの。。。
ふつうに連携して同時投稿するだけだと
こんなことになっていた!!
画像が表示されてない!リンクしかない!全く意味ない!
どんな画像か表示されてないのにリンクを開くわけがないわ。
以前、「なんだか自分らしい絵がわからない・・・」と悶々としていた時、
「とにかく描き続ければ自分のスタイルがおのずと出てくるはず!」と思って、
毎日絵を描くのを100日間つづけたことがある。
#100days projectと題して、それをInstagramでアップしてたのよ。
TwitterとFacebookも連携させて。
まさかTwitterで画像が表示されてないだなんて知らずに、表示されていないのに100日間もアップしつづけてた。悲しい。
では反省し、改善をいたします。
ゴールは
「Instagramの投稿を自動でTwitterに写真を表示させる」
解決方法「IFTTT」を使う!
「IFTTT」ってなあに?
これは「イフト」と読むのだ。
イヂワルな名ばかりの連携をいい感じにしてくれるスグレモノ。
IFTTTを使うと、こうなる!
まさにこれが求めているゴール!
「 せっかくインスタ アップしたのにツイッターで画像表示されとらんやん、なんでやねん」
と、お困りのあなたの役に立てるかもしれないので、やり方を順番に紹介するね。
(2017.8.31現在)
1 IFTTT(イフト)アプリをダウンロード
Instagramのアップはスマホからがメインだと思うので、アプリが手っ取り早い。
iphoneでもAndroidでもアプリ(無料)はある。
ダウンロードしたらアプリの紹介みたいな画面になるので、どんどんスワイプして飛ばす。
英語のみだけど簡単なので問題なし!
2 ユーザー登録 / Sign up
FacebookのアカウントもしくはGoogleのアカウント連携で登録。
もしくはメールアドレスのみで可能。
「Create Account」でOK。
3 Instagramと連携させる
下に並ぶタブがメニュー。
その中の「My Applets」というのが「連携設定」みたいなもの。
「My Applets」開いたら、右上の「+」マークをタップする
「New Applet」をStartさせたら、
if / this / then / that が出てくるので、「this」をタップ。
「Search services」の検索窓で「Instagram」と入れる。
Instagramのアイコンが出てくるのでタップ。
連携動作の条件である「add new photo by you」を選ぶ。
「connect」であなたのアカウント認識させる。
4 Twitterと連携させる
画面が戻ってくるので、次は「that」をタップ。
今度は「Search services」の検索窓で「Twitter」と入れる。
Twitterのアイコンが出てくるのでタップ。
連携動作の条件である「Post a tweet with image」を選ぶ。
次にツイート内容をカスタマイズできるのだけど、
Instagramでアップした内容そのままをTwitterに表示で良ければ、ここはスルーしよう。
「Next」をタップすればフィニッシュ。
するとこんな感じに連携設定条件ができあがりさ!
これだけで
「Instagramの投稿を自動でTwitterに写真を表示させる」
という指示がいっちょあがり。
5 一応確認してみた
ふつうにInstagramからアップしよう。
ちゃんとできとるよ。
アップするときの間違えやすいミス!
ひとつだけ注意。
この設定はあくまでも
「Instagramにアップする全ての画像をTwitterに画像付きで投稿する」
という設定なので、全てがアップされるということ。
そして、今まで通りにInstagram上の操作で、同時投稿にTwitterを選んでしまうと・・・
(↓この シェア:TwitterをONにしちゃダメ!)
ここでもシェアONにしてしまうとダブってしまう!
- IFTTTからの連携投稿=画像表示されたツイート
- Instagramからの連携投稿=画像表示されないツイート
この2件がツイートされてしまうのでONにしないよう気を付けてね。
無事に設定もできて、使い方もわかったので、
これからも自分の描いた絵をアップしていくよ。
Instagram(@yuko.ohara)
おまけ:IFTTTはもっと応用して使える!
ちなみに、IFTTTの使い方は今回のInstagramとTwitterの連携だけじゃなく、実はつかい方は無限大なのだ。
「もし、こういう条件だったらこうしといてくれ」
という設定がいくらでもできる。
たとえば、「Instagramにアップした画像をDropboxに自動保存する」とか。
「Youtubeのお気に入りをEvernoteに自動保存する」とか。
メジャーなWebサービスは一通り使えるので、どんどん活用できそうだ。