ひとり旅でパリに惚れました、絵描きのYukoです。
パリはどこへ行っても観光客だらけ・・・
美術館はゆっくり静かに見たいのに・・・と思っているなら、
ゆっくり鑑賞できる穴場の美術館があるので、おすすめしたいのです!
場所はパリの北に位置するエリア、モンマルトル。
特に、アーティスト・クリエイター・アート好きな人へ、絶対おすすめしたいエリアでもあります!
フランス映画「アメリ」の舞台になった街、モンマルトル。
数多くの偉大なアーティストが集まり、アトリエを構え、絵に描いた街….

アーティストならMUST-SEE!モンマルトルは絶対行くべきだぞ
そこにあるゆっくりできる穴場の美術館、ダリ美術館を紹介します。
モンマルトルについては別の記事で紹介しているので以下をご覧ください♪


モンマルトルのダリ美術館ってこんなところ


静かな地下の展示室
サクレクール寺院の近くにあって、わたしはアベス駅から歩いて行きました。
受付のこじんまりとしたカウンターに1人、いかにもアート好きそうなおしゃれなパリジェンヌが居ました。
展示室は地下で、照明は薄明かりで雰囲気があります。
写真撮影はフラッシュ無しにすればOKでした。(必ず最新情報は確認して!!)
ダリの有名作品がゆっくり観れる


ダリは言わずと知れたシュルレアリスムのアーティスト。
画家、彫刻家、版画家・・・とマルチに作品を生み出した偉人ですね。
このダリ美術館には、ダリの有名作品がコンパクトにまとめられていました。
有名なドロっと溶けている時計も、唇のソファも、ヒゲで遊んだ自画像も。
不思議の国のアリスをモチーフにしたシリーズも展示されていました。





濁ったパステルカラーはわたしの好み、ド真ん中だった
お土産だけでもOK!ミュージアムショップは入場券なしで入れる
ダリ美術館に併設のミュージアムショップは、入場券なしでも入れるようになってました。
おしゃれでユーモアのあるグッズが結構あったので、アート好きな友だちへのお土産にはピッタリかも!
ルーヴルとかオルセー美術館のミュージアムショップは、
ほんっっとに人がすごくて、欲しいものを探すのが大変だから・・・
ダリ美術館はこじんまりだけど、ゆっくり静かに観たい人におすすめ!


パリの美術館で定番のルーヴルやオルセーに比べたら、全然小さいです。
でも静かに観たい人にはラッキーで、そのサイズ感もちょうどいいと思います。
ぜひモンマルトル散策コースに〜♪
ダリ美術館の行き方
住所:11, rue Poulbot, 75018 Paris
最寄駅:地下鉄 アベス(Abbesses)
最新情報は美術館のHPが確実なのでチェックを!

