[ウィーンひとり旅] 1泊15ユーロの女性専用ドミトリーで服盗まれた!

Yuko
海外での安宿の定番、ドミトリー/ユースホステルでの盗難事件、実体験です。 宿泊予定の人にはぜひ読んでほしい!!

ウィーンひとり旅で盗難事件にあいました(笑)はい。

あれは2012年冬。

場所はウィーン、女性専用ドミトリー6人部屋にて。

親しげに話したあの子、、信用してたのにィィ・・・

 

今回は、海外で女ひとり旅で実際に起きたトラブル話をお伝えします!

 

ひとりで海外へ旅に出てみたいな〜

と思っている人には、迷わず行って損はナイですよ!! と、この記事でもオススメしているのだけども。

 

だけれども!100%安全な場所なんてないのだ…

すこしでも楽しく安全に旅をする方法は、事前に避けられるトラブルと不安を取り除くこと!

 

この盗難事件の体験記は、女ひとり旅にこれからTRYしようとしている人にぜひ読んで欲しいです。

 

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CONTENTS

海外の安宿で盗難事件にあった話。ロンドン発→ウィーン 女ひとり旅

ウィーンひとり旅の目的は・・・

そもそも、ウィーンにひとり旅に行った目的はクリムト生誕祭のアート鑑賞!

 

 

クリムト 生誕150年で、とにかくウィーンはクリムト!クリムト!クリムト!

 

街中クリムト一色のお祭り騒ぎなのだ〜

クリムト好きなら行くっきゃないのだ〜

ってことで、ロンドンからひとっ飛びで行っちゃいました。(LCCのEasy Jetを使って2時間ちょいだったよ!)

 

アート好きなら一度は訪れるべき街 ウィーン

ウィーンは街そのものが世界文化遺産。

そんな趣があってロマンティックなウィーンの街中に、シャープでカラフルな作品があったり、

 

それだけでなく、

夜の美術館はプロジェクション・マッピングで照らされていたり、

LEOPOLD MUSEUM

 

教会前の広場にはクリスマスマーケットが出ていたり、

vienna

 

イルミネーションだけじゃなく、とにかく街中がアートに溢れている!

アート好きにとって、トキメキまくりの最高の旅先!それがウィーンだったのだ!

vienna

 

そこらじゅうに美術館があって、最高の街に最高のタイミングで旅することができて、最高の思い出のはずでした。

ただひとつ、安宿での盗難事件を除いて。。。

 

ドミトリーでの盗難事件!

さて。そんな胸きゅんしまくりの最高の夜だったのに・・・

安宿に戻ったら、ハンガーにかけていた服が盗まれていた。。。

 

女性専用ドミトリーってどんなところ?

Yuko
わたしが泊まったのは、バックパッカーや学生がリーズナブルに泊まれる安宿。

“ホステル” “ユースホステル” とか “ドミトリー” と呼ばれるところです。

旅慣れている人は知っていると思うけど、基本は相部屋で、だいたいが2段ベッドがぎゅうぎゅうに並べられた狭い部屋です。

自分のプライベートスペースはベッドの面積のみ。
個人ロッカーが付いていれば良し◎って感じです。

お風呂・トイレ・洗面などは部屋の外にあって、もちろん共同です。

 

わたしが宿泊したのは、女子専用部屋のあるタイプのドミトリーで6人の相部屋でした。

(※男女混同部屋タイプもある)

 

そこは1泊15ユーロくらいだったかな?

ブッフェ朝食も付き。めちゃくちゃ安い。

 

↑これは似ているイメージ画像だけれど、こんな感じの小さい鍵付きロッカーみたいなのが個別にあって、ベッドの脇に備え付けのハンガーラックもありました。

ロッカーは30cm x 60cmくらいだったかな。正直すごく小さい。

 

小さいから、つい!

無防備にも、洋服はハンガーラックの方にかけてしまった・・・

旅の出発前に買ったばかりの、新品の!厚手のパーカーを!

 

寒くなってきたので、この旅のためにわざわざH&Mで調達しておいたのに。。。うぅ。。

 

ひとり旅でドミトリーなら、とりあえず顔見知りになっておく。

 

初日はロンドンから夜にウィーン着。

市内に移動して、安宿にチェックインして寝るだけだった。

 

MAX6人の相部屋だけど、ラッキーなことに満員ではなく、わたしの他には4人だった。

 

相部屋の子たちと軽く話してみたら、どうやら10代っぽい子ばかりだった。

 

ちなみに、安宿だから泊まるだけだからと割り切っている人でも

セキュリティのためにも、相部屋の人とは軽く会話しておくことをオススメします。

(わたしも一発目はドキドキしたけど)

 

なぜなら!

一言も話さない赤の他人よりも、名前を知って話したことのある人の方が、確実にトラブルになりにくい。

顔見知りになった、だからまだ信じられる。

(はずなんだけど、、ちょっと説得力ない… ^^;)

 

そこで会話したのは、1人で長期滞在中の東ヨーロッパのどこかの国の女の子(忘れた)で、ウィーンのどこかの学校に期間限定で通ってるらしい。

あと友達同士で旅行にきていた2人組と、中国人のひとり旅の大学生。

 

安宿長期滞在のベテラン女子には、シャワールームの場所とか使い方を教えてもらえて助かったりもしました。

 




容疑者は・・・?!

翌日はかなり晴れたので、「うーん。まぁこれは着なくても大丈夫かな!」と例のパーカーは置いてきてしまった。

 

もう1度言います。

鍵のないハンガーラックに置いてきてしまった。

 

そして夜、帰ってきたらパーカーは消えていた。。

 

 

部屋にいる子に「わたしのパーカー知らない?」と聞いてみたら、

なんと!!

 

「てか、わたしのニット帽もない・・・」

と中国人の女の子が。。。

猛烈に中国語でブチギレてた!!

 

残りの2人組は、朝わたしより先に外出したきりまだ帰って来てないし・・・

 

え。 まさか?!

 

 

中国人の子に聞いたら、どうやらベテランの子は今日チェックアウトしたらしい!

 

 

まさかあの一番フレンドリーだった子が、、、!?

 

寒いからって、ニット帽と上着を調達して消えた・・??

 

真相は暗闇の中に。

 

そしてウィーン最終日。

気温下がって、めっさ寒い!!

 

ふるえながら、後悔の一句です。

 

野放しに したら最期よ

ドミトリー          

       by Yuko

 

ひとり旅女子のみなさん!

海外で安宿に泊まるなら!

必ず、必ずすべての荷物にロックを!!!

 

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