働くってなんだ?ミレニアル世代が「わたし定時で帰ります」をみて思うこと

2019.05.07

Yuko
働くってなんだろ?

こんばんは。現在 絵描きと会社員のパラレルワーカーをしているYuko (@uu_yu) です。

 

日本国民にとって最大級ともいえる10連休のゴールデンウィーク明け。

5月7日のドラマ「わたし定時で帰ります」をみて、このドラマ深い、深いよなぁ。。と毎回思わされるのです。

 

「わたし定時で帰ります」っていうドラマのタイトルだけ聞いて、

「仕事なんてサクッと終わらしてプライベートを楽しみたい」って今どきの意見を主張するドラマなんじゃないの?

と思った人は大間違いです!

いろんな立場の人の、働き方への葛藤がつまってます!

 

ドラマ「わたし定時で帰ります」を観ようと思ったのは、単純にわたし自身も「定時で帰る派」だからです。

Yuko
「定時で帰る派よ、世の中にもっと広まれ〜!」

と希望を込めて このドラマをみはじめたのです。

 

が!ただの「みんな、定時で帰りましょう〜」なんてドラマじゃなくて、「働き方に対するさまざまな価値観」がたくさんつまっていて、自分でも思いもよらない発見があるんですよ!

 

ミレニアル世代を理解できない。と言う人にこそみてほしい。

けれど、わたしたち自身も見えてない部分があるので同世代にも超オススメしたい!

 

ということで、オススメしたい気持ちが高まり、文章にします。

 


ミレニアル世代の「わたし定時で帰ります」

「定時で帰りたい」ミレニアル世代の働くスタイルとは?

個性がだいじなゆとり教育世代

“ゆとり世代” とか  “ミレニアル世代” と呼ばれる わたしたち世代。ギリ昭和生まれの平成育ち。

いつの間にか「個性が大事」と言われ流ようになった。

わたしは1986年生まれ。

小学校で気がついたら土曜日の休みが増え、中高のどこかで「総合学習」という科目がいつのまにか時間割に入っていた。

そもそもミレニアル世代って?

ミレニアル世代の定義は色々あるので調べてみると…

ミレニアル世代(読み)ミレニアルセダイ
デジタル大辞泉の解説

明確な定義はないが、シンク・タンクのピュー・リサーチ・センターPew Research Center(ワシントン)は2014年に、ミレニアル世代は1981年から1996年に生まれた人々で、…. 2000年代初頭のIT(情報技術)バブル崩壊や2008年のリーマン・ショックを端緒とした金融危機など、厳しい経済環境のあおりを若年期に大きく受けている。

コトバンクより引用

 

ミレニアル世代は定時で帰りたい

自分の時間をだいじにしたい。みんなに合わせたり、惰性で残業するなんて意味がわからない。

ミレニアル世代の多数派は「ムダな残業なんかしたくない」タイプだと思う。

あくまでもわたしの感覚値だけれど、ミレニアル世代の多数派とは こういう人だと思う。

ミレニアル世代の本音

  • できるだけ残業はしたくない
  • そのために 仕事は効率よくやりたい
  • 理由がないルールには抵抗がある
  • 仕事とプライベートは分けたい
  • プライベートもしっかり楽しみたい

でも、もうひとつ。わたしたちにも大事なことがある。

 

ミレニアル世代のわたしたちだって、仕事でやりがいを感じたい

上のように書き出すと、ドライで 仕事への情熱もないように聞こえてしまう。特に40代以上の人にはそう感じるかもしれない。

 

けれど実はそうではないのだ。

 

わたしたちだって仕事にやりがいは感じていたいし、周りからの期待には応えたい。

仕事への熱量も わたしたちなりに持っているのだ。

 

それは、ドラマ「わたし定時に帰ります」で吉高由里子が演じている主人公のキャラクターで、とてもよく描かれていると思う。

 

一生懸命、効率よく仕事をして、スッキリ爽快♪で帰りたい。できれば定時で。

ミレニアル世代だって仕事にやりがいを感じたいし、周りの期待にも応えたい。

ただ、周りへの見え方が前の世代と少しちがうだけなのだ。

 

ドラマ「わたし定時に帰ります」で、吉高由里子が演じている主人公もそんなタイプだと思う。

一生懸命仕事をやる。効率よくできるってわかっているなら積極的に改善して、最短でこなしたい。

 

同世代としては 共感度が高い働き方なので、ドラマをみていて すっごく気持ちいい!

(でも社内の飲み会を残業として申請するのは さすがに出来ない・・・。強者すぎるww)

サクッと定時で帰るシーンをみると、

Yuko
いいぞいいぞー!もっと「定時で帰ります」派が 世間に広まればいいんだ〜!

とわたしは喜んでいる^^

 

でも、「効率よく働くこと」が正義なのだろうか?

ミレニアル世代だって仕事にやりがいを感じたいし、周りの期待にも応えたい。

理想の働き方が前の世代と少しちがうだけ

わたしたちは 効率よく仕事をこなして、最大限に結果をだしたい。

 

でも、わたしはこのドラマをみて気づかされたことがある。

 

そのスタイルが果たして働き方の正解なのだろうか?

「効率よく働くこと」が正義なのだろうか?

 

 

Yuko

ここ最近、わたしたちは「効率よく働くことが正義。」という感覚が強すぎないかな?

ふとそう思うようになった。

 

確かに、効率よく働くことができれば ムダな時間も減る。

ふえた時間を他のことへ使える。とってもハッピーだ。

わたしはその働き方がハッピーだと思う。

 

でも他の人は?

それぞれの思う「ハッピーな働き方」を本当に、ちゃんと理解しようとしようとしてたかな?

 

「効率よく働くことが正義。」が多いミレニアル世代の感覚からは、見えずらかった「働き方」があるんだな。

というのが、このドラマをみて毎回感じていることなのだ。

 

ミレニアル世代からは 見えずらかった働き方

「効率よく働くことが正義。」の感覚とは真逆のキャラクターがドラマに出てきたので、その話をさせてほしい。

「残業してこそ正義。」に見えてた あの人は、実は・・・?!

ドラマ「わたし定時で帰ります」の第1回目が、この「残業してこそ正義」のキャラクターを深掘りする話だった。

定時で帰りたい人にとっては、一番合わないタイプの人だ。

いつも遅くまで残業している人。あなたの職場にもいないだろうか?

残業を正当化する人ってこんな人じゃないかな

残業する=仕事を頑張っている。そして残業することを他の人にも求めてくる。

こんな働くスタイルの人。

残業を正当化する人ってこんな感じ

  • 一生懸命働く=休まず働く という思考
  • 一生懸命働く=残業する という思考
  • 仕事を任せられる人・仕事ができる人=遅くまで残って働ける人という思考
  • やる気がある=早く出勤する という思考
  • 定時で帰る=やる気がない という思考

ミレニアル世代からすると恐ろしすぎる・・・高度成長期の働くスタイルだ。

 

残業を正当化するミレニアル世代もいた

ドラマの中では、後輩の指導方法について、残業を強要する or しないで 主人公の吉高由里子と意見のくい違いがおこる。

相手キャラはきっと50代以上のおじさん と思いきや!

 

ドラマの中で残業を正当化するキャラの人は、実は主人公と同じミレニアル世代だったのだ。

 

え?ミレニアル世代なのに、どうして真逆の思考に?

 

仕事のできない人と思われたくない という恐怖

そもそも。「残業こそ正義」というキャラの人は、なんで残業をしてしまうのか?

 

その本音は、会社の役に立つ人だと思われたかったからだ。

 

なぜなら、自分の思うように仕事の結果が出せないから。

結果が出せない・・・仕事ができない人と思われたくない・・・

定時でなんて帰るわけにはいかない・・・

 

会社の役に立つ人だと思われたいから、せめて まじめに働く。

だから遅くまで残業ばかりして働いていたのだ。

まじめに働くってどういうこと?

ひとくちに ミレニアル世代と言っても、小学校から成人までにすり込まれた「常識」にはかなり幅がある。

子どもの頃の教えの形をそのまま守り続けている人もあれば、成長する途中で自分なりに教わった常識を変化させた人もいる。

 

上下関係を重んじ、規律通りに、一生懸命に勤める。すばらしいこと。

でも!このイメージが強すぎやしないだろうか?

「まじめに働く人」=「残業する人」

「不まじめな人」=「定時に帰る人」

40代後半、50代以上の方に多い考え方だと思う!特に高度成長期の時代の方。

 

働く時間の長さと一生懸命さは、必ずしもイコールじゃないはず。

それでも、なぜかこのイメージは わたしたちは親から子どもの頃から すりこまれている気がする。

 

実際、定時で帰ってても仕事ができる人はたくさんいるし、逆に不まじめに残業してる人もいると思う。(やたら休憩が長かったり、業務外のことして遅くなって残業してるとか、、、)

 

それでもいまだに、「一生懸命やる人は残業する人だ!」みたいなイメージが世間に刷りこまれているのが原因だと思う。

残業しなくても、一生懸命さはすでに伝わってた

ドラマで描かれていた残業を正当化するキャラの人は、仕事ができない人と思われたくなくて、いつも残業をしていたし、後輩にもそういうスタイルを押し付けていた。

でも、彼女はもともと「仕事を一生懸命やりたい」という気持ちがベースにあるから、残業をしなくても日々の一生懸命さやまじめな取り組みっていうのは、ひとつひとつの作業に表れている。

だから十分、彼女は会社にとって役に立っているし 周りからも 必要だと思われていたのだ。

 

仕事量が多くて残業してしまう日もある。

トラブルが起きて休日に仕事の連絡がきてしまうこともある。

 

でも、「いつも残業をすること」が「一生懸命仕事をしているかどうか」の基準ではない。

その他の あらゆる日常の行動から、仕事への貢献度や一生懸命さは伝わるのだ。

 

ドラマの中で、主人公は「仕事で思うように成果を出せないツラさ」から 残業をしてしまっていたシシドカフカの本心を知って、もう十分頑張っているよと伝える。

そして、定時で帰らない人の複雑な気持ちを わたしも知った。

 

残業をする目的が 「役に立つと思われたい」「一生懸命に仕事をしていると思われたい」という人がいたら、このドラマを観てみて欲しい。

きっと前向きな気持ちになれるはずだ。

パラレルワーカーってなに?リアルに実感した、3つのいいところ!

2017-10-30

記事下レスポンシブ追加