転職するかどうかは相談しない方がいい!何度も転職したけど、誰にも相談しなかった理由

絵描きと会社員のパラレルワーカー1年生のYukoです。

人生なんて変化してナンボ!

これまで転職を繰り返し、今の会社で4社め。

振り返ると・・・

「もう今の会社辞めたいな〜」と、誰かにぼやくことはあっても、転職するかどうかの相談はしたことがなかったのだ。

転職するかどうか悩んでも、結局さいごに決めるのは自分だから。

転職したいなって思った時は相談しなくていいんじゃないかな?

 

この記事は転職するかどうか迷っている段階のあなたへ向けた記事。

現在4社めでパラレルワーカー(かなりハッピーに)しているYukoの持論で、転職を相談しなくていい理由と絶対に相談してはいけない相手を伝えているよ。

この記事を読んで、前へ進む力になれたらうれしいのだ。

 

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転職は相談しなくていい理由 & 絶対に相談してはいけない相手

人は自分が経験していないことは、積極的に他人にオススメしない

当たり前のことだけど、多かれ少なかれ、全てはその人の経験が影響しているものだ。
目の前のことを見つめ、考え、判断しているのは過去の経験が元になっている。

だから大概、転職したことがない人は、転職を積極的にオススメしない。

わたし世代(昭和60年台)の親が子どもに転職をオススメすることは滅多にないと思う。
親世代は「転職=途中で投げ出す」みたいなネガティブなイメージが強いのは仕方ない。
そういう世代だから。

おかげで、転職という行動に対する未経験のことに対する心のストッパーがものすごくあるみたい。
わたしは事後報告だったけど、それでも「本当に大丈夫なのか?」と何度も言われたし。

相談する相手が転職を経験していないなら、その答えはもう想像できるはず。

 

人は自分の過去を無意識に肯定している

基本的に人は自分の過去を受け入れ、そして現状を肯定して生きている

当たり前のことだからこそ、大事な話を聞くときは特に!気を付けていることがあるのだ。

人の話を聞くときは、「人の経験と考え方には必ず偏りがある」ことを前提にして受け入れるようにしているよ。

わたしは大学へ行っていないから、無意識に同じ環境だった人は身近に感じるし、
大学へ行かなくても人生どうにでもなると思っている。

一方で、ある大卒の人は職場で「大卒だからちゃんとした人」っていう強い偏見で他人を評価する。
(肩書きをおっ広げる人、キライだ!)

転職は人生のターニングポイントになる。

ましてや悶々と悩んでいるときに、他人の偏った意見を冷静に取り除けるだろうか?

耳でフラットにしながら、どれを自分の脳ミソに取り入れるべきか考える。それはけっこう難しい。

 

「相談」は相手を選ぶ時点で、答えは決まっている

人はそれぞれの経験と過去から積み重ねた考え方でできている。

だから大概は、相談する相手を選ぶ時点で、実はその答えは決まっているんじゃないかな?

冷静に考えれば分かるはず!

親に相談しても、心配だから子供が早まらないようにブレーキになろうとする。

上司に相談なんてすれば、その答えは決まっている。

新卒で入って活躍している先輩に転職の相談をすれば、

 

同じ会社の人には絶対に相談すべきじゃない!

「転職するかどうかの相談」がしたいなら、同じ会社の人には絶対相談すべきじゃないと断言できる。

きっと世の中に「もう会社辞めたい」と1度も思ったことがない人は居ないと思う。

きっとだれもが、イヤな事とか辛いことにぶち当たる・・・

そんな中で転職しないで同じ会社に居るんだから、それを乗り越えたり耐え忍んでいるのだ。

つまり・・・

「転職せずにいる同僚」=「何らかの理由で今でもそこに踏みとどまっている人」ということになる。

 

何らかの理由はさておき、今いる同僚は踏みとどまる理由」をいっぱい持ってる

「立ち去る理由」よりも「踏みとどまる理由」の方が勝ってるからそこに居るのだから。

 

「転職しようか迷ってる・・・」から始まって、1時間後には「色々あるけどお互い頑張ろう!」で終わって何も変わらないのは、よくある話だよ〜。

転職エージェントは「相談相手」にはならない!

もう1つ、転職するかどうかを相談してはいけない相手は転職エージェント

なぜかというと、彼らは「転職する方法」のプロであって、人生相談のプロではない。というのが、わたしの経験則での持論なのだ。

これはけっこう間違えやすいところ!

もう1つ、彼らは転職サポートをしてお金を得ているのだから「転職させたい」のが大前提にあるということ。。。
お金絡んでますから〜

若くて転職経験のない人に相談しても・・・

これまで、お世話になった転職エージェントはたくさん・・・
実際に結果に結びつかなかったエージェントも合わせたら、いくつになるだろう?

とにかく、電話相談でも直接会う面談でも、正社員向けでも派遣向けでもいろんな人に会ってきた。

分かったのは、実際の転職経験からアドバイスしてくれる人は少ない。ということ。

実際20代30代の担当者が多くて、なかには新卒で入ってずっとそこで働いているという人も居たのだ。

何度も言うけど、人は自分の経験でアドバイスをするもの

転職経験が少ない、もしくは全く無い人に「3度めの転職の迷い」の相談を本気でできる気はしなかった。

補足
決してエージェントに相談するなと言っているわけじゃなく。
「転職するのか?しないか?」の相談を求めるところじゃない!ということ。

転職をプロに手伝ってもらうために行くもの

決してエージェントに相談するなと言っているわけじゃなく、
「どうやって転職するか?」は間違いなくプロのエージェントに相談すべきなのだ!

履歴書の書き方、面接でよく聞かれる質問、紹介先別の対策など、転職テクニックは間違いない

 

自分の人生の相談は、自分と向き合って決める!

 

転職は人生のターニングポイント。

わたしは3回経験したけれど、どれも体力と気力のいる本当に大変なものだった。。。

学歴で判断されて悔しい思いもたくさんしたし。

 

それでも今こうして好きなこともしながらパラレルワーカーできているのは、

運よく訪れたラッキーと、とことん自分と向き合って答えを出してきたからだと思う。

 

思いが強すぎて長くなったけれど、ここまで読んでくれたあなたが、心から納得できる答えが出せますように。

 

自分を気づかうことだ。自分には自分しかいない。

グーチョ・マルクスのことば

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